ぴったん、たんた、もじぴったん♪

彼女と「ことばのパズル もじぴったん」で対戦。
大人げなくもボコボコにして、語彙力の差を見せつけてやりましたとも。


このゲーム、「誰でも簡単にできる」だけでなく、「初心者でも上級者に勝てるかも知れない」のが鍵ですね。
例えば、「ぷよぷよ」は誰でも簡単にできるゲームですが、10連鎖とか平気で組む人に素人が立ち向かっていっても絶対に敵いません。
その点「もじぴったん」の場合、適当に置いても何か言葉は出来るので、逆にボコボコにされてしまうことも何回かありました。


でも、一人モードと違い、対戦は「もじパネルの枚数が多い方が勝ち」というルールなので、他のパズルと違って大連鎖が出来てもちっともうれしくないんですよね。
次回作が出るなら「得点制」の追加も健闘していただきたいところ*1


ちなみにこのゲーム、語彙力次第でえげつない妨害ができます。
右端で「おか」が完成しているところに「もおか(真岡:栃木の地名)」と入れるとか、
「ぬ」と「へ」*2を狭いところに置いて嫌がらせするとか。


うちの接待ゲームが「カービィのエアライド」から「もじぴったん」になりそう。

*1:続編に当たる「ことばのパズル もじぴったん大辞典」にも得点制はない。

*2:もじぴったん」で一番処理に困る文字。「ぬ」で始まる言葉はわかっても、「ぬ」で終わる言葉が分からない、などということが結構ある。「へ」もしかり。一人モードではこの2文字の処理方法を真っ先に考えなければならない。