選挙に行こう!
9月11日、いよいよ衆議院選挙の投票日です。
ヨー友とかぶらなかったらぜひ行こう! かぶったら不在者投票をしよう!
チームヤンマーニ内の有権者は絶対行くように!
KAMON、細谷、竹さんの3人でいいんだよね?
・・・そんなわけで、細谷のための簡単選挙講座!
・・・つっても会場に書いてあるから誰でも分かるんだけどね。
今回の選挙では、次の3つが同時に行われます。
今回は衆院選なので、選挙方式は小選挙区比例代表並立制の単純拘束名簿方式になります。
小選挙区の方は、候補者の中から一人の名前を書けばいいです。
比例代表の方は、政党名を一つ書きます。
以上。
同様に県知事選は候補者の名前を一人、あとは最高裁判所裁判官の中で辞めさせたい人に×印を書けばOK(いなければ白紙で出す)。
今回は衆議院なので、比例代表には政党名だけを書いてください。
候補者の名前を書くことは出来ません。
(参議院は非拘束名簿方式なので、候補者名を書くこともできる)
不在者投票の方法については調査中。識者の情報求む。
実はかなり最近まで、比例代表の仕組みが全く分かりませんでした。
日本の比例代表制は、重複立候補が認められていたり、複数の候補を同一順位にすることができたり、参議院の場合非拘束名簿方式で順位に変動があったりとむちゃくちゃ複雑なのです。
各党の議席数は「ドント方式」というやり方で決められるのですが、これも今調べてみてやっと意味を理解しました。
・・・高校の政経でやったはずなんだけどなあ。
惜敗率とか非拘束名簿方式の算出方法になるともうお手上げです。
前に朝日新聞で開票結果の打ち込みのバイトをやった時に、記者の人が「なんでこんなに複雑なんじゃー!」と悲鳴を上げていたのを覚えています。
開票結果が完全に分かるのが朝の4時頃なので(そして比例代表の最後の方は、惜敗率の関係で最後まで開票しないと分からない)、我々はそれまで打ち込みまくっていなければならないのです。ああしんど。
・・・で、選挙は日曜日に行われるので、翌日の1限目は死亡。
選挙区だけの方が有権者にはわかりやすいと言えるのですが、それだけだと大政党に有利になり過ぎるので、仕方ないのですけどね。