西原理恵子「毎日かあさん」論争

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050831i106.htm
・・・おとなげねえなあ。


漫画の該当箇所を読んでみました。
参観日だというのに、先生のいうことを聞かずやたら騒ぐ「五大バカ」を、はらはらした目で見守る母親。
それにマジギレして我が子をぶん殴る父親。
・・・といった姿がおもしろおかしく描かれていました、


・・・いいじゃん、別に。


むしろ「五大バカ」の父兄に好感が持てます。
出来の悪い子供を躊躇なくぶん殴っているし、別の回では「私のしつけがなってないから」と愚痴る母親なんかもいて、親としての責務をきちんと果たしているのですから。
最近の、にこにこしてるだけで子供を叱らないばかりか、何か問題を起こしたら「うちの子がそんなことするわけない!」とかわめくバカ親より遙かにマシです。


「五大バカ」の親がそういう「バカ親」だったら今回の事件も納得がいくのですが、今回は親からのクレームではないでしょう。
なんで学校がクレームを付ける必要がある?
余計なお世話きわまりない。


例えば、この日記やヤンマーニの公式サイトで私は小野寺や細谷をおちょくりまくっていますが、彼らはそれについて文句一つ言ってきません(事実誤認の場合を除く)。
それどころか「かもちゃんの日記は面白い」とすら言ってきてくれます。
悪意を以て書いているわけじゃないのは、彼らが一番分かってくれているのです。
・・・まあ、私の場合サイバラと違って、分かってくれる人のことしか書きませんけど。


逆に、私をおちょくってくれても別に構いません。
ただ、その場合は、出来れば私自身が読んでも笑えるようなものにしていただきたい。


・・・あ、あれだ。
文句があるのは実は担任なんだ。
子供を大人しくさせることも出来ないのか、と、これ読んだ教頭にお説教を食らって逆恨みしたに違いない。
いずれにせよ、肝っ玉が小さいですよね。