「マジック:ザ・ギャザリング」新エキスパンション 「ラヴニカ:ギルドの都」発売

http://mtg.takaratoys.co.jp/product/rav/index.html


トレーディングカードゲームの元祖・マジックの新シリーズが登場。
大学生協に公式ハンドブックが売ってたのではじめて知りました。
すでに発売されていますが、DCIトーナメントで解禁になるのは明日以降のようです。


今までとは一味違う土地イラストがかっこいい。
http://mtg.takaratoys.co.jp/product/info/20050901/index.html
いやもう、どこが平地ですか? 森ですか?


テーマはインベイジョンブロックと同様「多色」だそうです。
但し今回は2色限定。どちらのマナでも支払えるコストをもつ「混成」カードも存在します(下記リンクの一番上のカード)。
http://mtg.takaratoys.co.jp/product/info/20050913/index.html


絵柄も魅力的なものが多いので、単なるコレクションでもいいかもしれませんね。
このひとつ前の日本をモデルにした「神河ブロック」もきれいでしたが、これもまた。


私がやってたのは第6版・ウルザ〜マスクスまででした。
インベイジョンやプレーンシフトも多少はかじりましたが・・・。
第7版・アポカリプスになってから完全についていけなくなりました。
いまや第9版だもんなあ・・・。


当時は買えるカードなんか限られているので、とにかく安く済ますために白ウィニーもどきのようなデッキを組んでました(というか、最初にもらったデッキがそうだった)。
1マナ1/1先制攻撃とか、2マナ1/1飛行みたいなクリーチャーを大量投入してました。
そのせいでいまだに「ツンドラ狼」に愛着があったりします。
カードを買い足して赤をタッチしてみたりもしましたが、デッキの組み方なんか知るはずもなく、最初のデッキが一番強かったみたいです。
とにかくカードの引きが悪く、第6版を買うといつもレアカードがデレロー*1でした。やめるまでに何枚引いただろう。
アンコモンがラッキーチャーム*2だったり。
ネメシスのブースターは買ったことがありませんが、買っていたら多分マジック史上最弱のあのカードを引いていたかも・・・。


インベイジョンでは多色カードが魅力的でとりあえず買ってみたのですが、残念なことにそれまで主力だった「ウルザブロック」が落ちてしまい、ほとんどのカードが使えなくなってしまったのでやめざるを得なくなってしまったのでした。
弟はオデッセイまでやっていたのですが。


また始めるときは思いっきり趣味丸出しのデッキを組みたいです。
レイモス教の兵長萌えデッキとか。

*1:そこそこ強いがこいつが出たら以後黒の呪文をプレイするのに余計にマナがかかるという強烈なデメリットつき。特殊な環境以外では弱いレアクリーチャーの典型例。

*2:誰かが特定の色の呪文をプレイするのを待って、1マナ払ってやっとこさ1点回復するカードの総称。どんな素人でも5分で弱いことが判明するへぼカード。