リーダー改造計画!? から日本のファッション水準について考えてみる。

なんか、私をかっこよくする計画とやらがチーム内で持ち上がっているようです。
さすがに海人Tシャツはまずかったか。
私、あまりおしゃれに興味を持ってはいません。
しかし、今の日本、服装に気を遣わない者は人に非ずといった風潮がまかり通っているので、ある程度は仕方ないといえばないのかもしれません。


日本人は、他人からどう見られているかを極端に気にする民族である。
まことに月並みながら、結局はこの結論に落ち着くと思います。
外国では町を歩いていて見知らぬ人からいつの間にかファッションチェックされているなどということは殆どありませんし、大学行って授業を受けて帰ってくるだけなのに変に服装に気を遣わなきゃいけない、ということもないでしょう。
お隣の台湾などは極端で、どんな変な服装をしてようが誰も興味を示さないのだそうな。
昔は家から会社の制服で出勤してくるOLもいたのだそうで。


そんなわけで、知らず知らずのうちに日本の若者はファッションの質を上げざるをえなくなっているのです。若者文化にとけ込もうとするならば。
そうこうしているうちに、日本人のファッションセンスはもはや世界の最先端を行くものとなってしまいました。
我々がニューヨークやパリの動向に注目するのと同様、今や世界中のファッションメーカーが渋谷や原宿の動向に注目しています。
・・・というような話を前にニュースで読んだのですがソースは何処へ行ったかな。
見つかったらアップしときます。


「そんなことない、それは日本人の変な服装をおもしろがっているだけなんだ」という反論もあるでしょうが、そういう考えの人はそれで結構だと思います。
そういう謙虚さが日本人のファッション水準をより高めていくのだから。
・・・でも、やたら外国のものをありがたがってパチモンのヴィトンとかを欲しがるのはやめてほしいですね。


・・・そして、その高水準のファッションセンスに下々の者までがついて行かなきゃならないわけです。
しかしそれは日本に生まれ育った以上は宿命といえるのかもしれません。
ああしんど。