変身はいつまで続くのか!?

リーダー改造計画の顛末。
直後の話は親玉が書いてくれると思うので、私は次の日に大学にそれを着ていった時の話をしやうと思います。


いつもより1時間早く起床。服を着て髪をセットするまでの時間を計測。
・・・約40分。かかりすぎだ。
理由はただ一つ、。剛毛&クセっ毛のせいでいつまで経ってもまともな形にならないのです。今度すいてもらおう。
なんとか形にはしたのですが、なんというかスーパーサイヤ人のなり損ないみたいな髪型に。つぶやきしろうにはほど遠いようです。


そのままダッシュで電車に乗り、ダッシュでちゃりんこを漕ぎ、大学へ。
誰かに見られると恥ずかしいので速攻トイレへ。鏡をのぞき込むと・・・
ああああああああ。
せっかくの髪がご飯にのっけたカツヲブシの如く蠢き回っておる。
なんというかその、のぞき込んで「横井さーん!」*1と叫びたくなるような代物に。
直すそばから元に戻っていくし、髪はワックス(一番硬いヤツ)でごわごわになるし、やっていて空しくなってきました。


いい加減諦めて教室へ行くと、学科の後輩が2〜3人。
「おはよう!」
「・・・」
「おい、おはよう!」
「・・・?」
「おはようってば!」
「・・・あ、カモンさん! どうしたんすかその格好!」


他の人の反応はというと、
「変わったね(かっこよくなったね)」が80%ほど。
一瞬誰なんだか分からなかった人が15%ほど。
名乗るまで誰だか気づかなかった人が5%。
「寝癖ぐらい直してから来たまえ」とおっしゃった教授様が1人。
「なんだみっともない、そんな色褪せたズボン。」とのたまうたのがうちのじっさま。
まあ最大目標の「O子女史をビビらせる」は達成したので、まあよしとしましょう。

*1:わからないひとはおとうさんかおかあさんにきいてみよう。