EJ各論

前回、前々回に続き、EJでちょっと気になったことなどを。

朋有り遠方より来る

今回、北海道や北陸など、遠くからのプレイヤーも増えて来たようで、前々からお会いしたいと思っていた人と直にお話しできてとても楽しかったです。


まずは北海道のtezさん。
コルクスター好き同士ということで少しメッセで話した事はあったのですが、直接話すのはもちろん顔を見るのも初めてです。
オリジナル機種「イリュージョン」の最新版を生で見せていただきましたが、軸周りが軽くて丈夫なカーボンファイバー、比重が大きく錆びにくいステンレスリムと、お店で売ってもいいぐらいの完成度でした。


そういえば最近「コルクスター道」を更新していませんが、今もコルクスターは好きです。
程良くすべり、程良く戻り、フィーリングも柔らかいすぐれたシステムだとは思うのですが、それを引き出せるヨーヨーが出てこないのが残念なところではあります。
とりあえず、スタントパイロットでも買ってみようかな。


tezOリングをいただいたので、帰ってからMini Mo-tuとショックウェーブ3に付けてみましたが、かなりいい。
格段にすべりが上がり、W-Oリングにありがちな、ストリングが古くなった時の独特の引っかかりが解消されました。
ミニモだとあまり違いが分かりませんが、ショックウェーブだと明らかに差が出ます。
グラインドモンスターにもつけてみましたが、こちらは私が引いて戻すセッティングにしてあるからか、あまり気持ちのいいものにはなりませんでした。


新潟のよしたさん。かなりいい人です。
・・・というか、しょうもない愚痴ばかり聞かせちゃってすみません。
今回、9Aをステージ上で見ることはありませんでしたが、来年は是非。


あまりお話出来なかったけど、長崎のhiroringさん。
予選での着実なプレイングは印象的でした。
全国大会のクリップでもシンプルながら見応えのあるトリックで注目していました。
また機会があったら。


遙々韓国から遊びに来てくれた、韓国チャンピオンのイ・デヨル君(漢字でどう書くんだろう。Lee・・・李、Dae・・・大として、Yaolがわからん)。
前々から話してみたかったので、英語で話しかけてみました。


掃「こんにちは! 掃部関佑介っていいます。」
李「こんにちは。イ・デヨルです。」
掃「もしかして、今年世界14位だった人ですよね?」
李「はい、そうです。」
掃「私、あなたのシーシックが好きですよ。」
李「シーシックって何だっけ?」
掃「えーと・・・(やってみる)こんなやつ」
李「ああ、これね。(やってみせる)」
掃「(日本語で)おおおお! それそれ! すげええ!」


・・・以上を、中学1年生以下の英語でくっちゃべっておりました。
yourって言わなきゃいけないところでhisって言ってたし_| ̄|○
テンパっていたのはフリー中だけではなかったみたいです。南無三。


そうこうしていると、細谷が割り込んできました。
細「カモちゃん! 誰? 韓国人?」
掃「そうだよ。」
細「アンニョンハセヨ! チョヌン、ホソヤキョウヘイ ハムニダ(うろ覚え)!」
李「おおおおおお! ≫⌒≦⇒∠>∧∀∞♂≧!」
細「・・・」
掃「・・・終わりかよ!」


まあ、実際に使おうとなるとテンパりますよね。


えー、今度はロシアとかウクライナとかポーランドのチャンピオンの方、遊びに来てください。
ロシア語ならもうちょっとまともにしゃべれると思うので。


日本人に戻って、初めてではないけど最近あまり会ってないトクさん。
3位おめでとう! トゥトゥトゥマシェリマシェリー!!


エクソダス使いの深谷さん。
1分間ノーキャッチプレー、素晴らしかったです。
次土浦で練習会をやる時は呼びます。

ゴミの持ち帰りについて

会場でも最後に説明があったし、ネット上でも既に指摘がありますが、
ゴミのマナーが悪い人が散見されたようです。


最後の片づけの時に、モップをかけたら(いや、私がかけていたわけではありませんが)使い古したストリングがちらほら。
オフストなどをやっていてどこかに行ってしまったとか、後で捨てるつもりでとりあえず置いておいたらどこかに行っちゃった、ということもよくあるので頭ごなしに非難はできません。
しかし、そうではないとしたら、悲しいことですね。
一度こういう癖が付くと、一般人も見てるデモンストレーションのステージ裏とか、デート中彼女がトイレに行った隙とか、大事なところでついやってしまうもの。
損をするのは、巡り巡って結局自分なのです。


それとは別に、会場に設置してあるゴミ袋について。
これは、置いてあるだけ。ゴミは原則持ち帰りです。
・・・私も知らなくて当日スタッフの人に指摘されたんですが。


あのゴミ袋、最後にスタッフの人が車に積んで持って帰ります。
もし、ナニも考えずにバンバン捨ててしまうと、160人分のゴミであふれかえったオデッセイが深夜の湾岸線に出没することになってしまいます。
そうでなくても、イベント等で自分が出したゴミは各自持ち帰るクセをつけておいた方が良さそうです。
会場付近があふれかえったゴミ箱だらけになるなどという醜態を晒さないためにも。


一応、茨練では会場美化については徹底しております。
集まっても5〜6人なのでたかが知れていますが、それでも一応。
今後屋内会場を取ることになったら20人ぐらいは集まるわけですから。
持ち帰りに関しては品の字になってしまっているので、
1月以降はこちらも徹底していきたいと思います。


で、捨てるなら捨てるで、ちゃんと袋に入れましょうよ。
マクドの袋が燃えるゴミの袋から転がり落ちてるのがありました。
さすがにそれはマナー以前の問題です。
もしかしたら分別のためにスタッフの人がよけておいたのかも知れませんが。


もう一つ、最後の片づけをちょびっと手伝っていて、私がやったポカを挙げておきます。
机の上の紙ゴミを捨てようと思ったところ・・・
「その袋は燃えないゴミですよ!」
「あれ? でもビニールとか入っていますけど?」
「燃えないゴミなんだから当然でしょ?」
・・・お互いに話がかみ合っていない。


暫く考えて、やっと気づきました。
東京都ではプラスチックは燃えないゴミなんだ。
土浦市ではプラスチックは燃えるゴミに分類されるので、以上のような食い違いがあったのです。


そんなわけで、ゴミを捨てる際は、分別についてスタッフの人に訊いておきましょう。
逆に、スタッフの人は、何が燃えるゴミで何が燃えないゴミなのかを明記しておくといいかも知れません。今後のご参考に。