ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

任天堂からのロンチソフト(本体と同時に発売されるソフト。launchとは「発射」のこと)は、「おどるメイドインワリオ」「Wii Sports」「はじめてのWii」と本作の計4本。
他の3本が「とりあえずリモコンの操作になれてちょうだい」といった感じの軽めのソフトであるのに対し、本作は長編RPG
じっくり腰を据えてやらなければならないので、とにかく時間喰い虫。
最初はワリオパンヤを買うべきだった・・・。


今作のリンクはとある農村の牧童です。
山羊たちの番をし、牧歌的な生活を送っていましたが、ある日突然幼なじみを影の魔物達に連れ去られ、自身も気絶させられます。
リンクが気がついた時には既に遅く、魔物達を追うべく森に足を踏み入れるのですが、そこは既に影の領域「トワイライト」でした。
リンクはその領域に足を踏み入れ、巨大なオオカミに変身してしまいます。
再び気がついた時はとあるお城の地下牢で、魔物「ミドナ」の助けにより脱出しますが、そこで見たものは、トワイライトにとらわれたハイラル王国と、民衆の命を守ることを条件に魔物達に降伏した王女・ゼルダだったのでした。


そんなわけで、リンクが剣を手にするまでが異様に長い。
釣り竿やタカの操作を延々やったあと、やっと木刀がもらえるという状態。
しかも、そのあとすぐにリンクはオオカミになってしまうので、再び剣を振れるようになるまでけっこう時間がかかります。
Wiiリモコンでチャンバラがやりたかったのに・・・。


オオカミ状態でも攻撃動作はあまり変わらないのですが、技の使いやすさががらっと変わるので、一瞬とまどいます。
オオカミ状態の時はリモコン振るよりAボタンで噛みついた方が早いのですが、それを知らないばっかりに「うわー! こっち来るなー!」と言わんばかりに無茶苦茶にリモコンを振り回し、囲まれてはボコボコにされ・・・を繰り返す有様。
隣で見ていた某メンバーが「ダダこねてるみたいだ」と言ってました。