新春ポケモンバトル

親戚の子が遊びに来たので、「ポケモンバトルレボリューション」のテストもかねてポケモンバトル。
・・・といっても、私の場合図鑑集めが主で対戦はあまりしないのですが・・・。


ろくにポケモンを育てていないので、とりあえず初代殿堂入りメンバーで対戦。
序盤は、ドータクンムウマージで様子見&いやがらせ。2匹目にタイプの相性が合ったポケモンや攻撃力の高いポケモンを合わせる作戦。
対戦では、この「一番最初に出すポケモン」が非常に重要。
2匹目以降は相手を見て選べますが(例えば、相手が水タイプなら電気タイプのポケモンを出せばいい)、最初の1匹は、お互い相手が何を出すのか分からない状態だからです。
防御力やHPが高く、弱点を突かれても堪えられるポケモンを出すのがセオリーですが、弱点を突かれたら突かれたで「みちづれ」するのも一つの手段。
ドータクンは、防御力が高く、弱点が少なく、「あやしいひかり」「さいみんじゅつ」などの嫌がらせ技を持ち合わせているので、最初に出すキャラとしては最適でしょう(最近はメタられて炎ポケモンを出されることも多いですが・・・)。


対戦相手はヌケニンをチョイス。HPが1しかない代わりに、効果が抜群の技しか当たらないという特性を持っています。彼のタイプは「虫・ゴースト」なので、炎・飛行・岩・ゴースト・悪タイプの技しか受け付けないということになります。
今回私がやったヌケニン対策はというと・・・。


vsドータクン(鋼・エスパー)
悪タイプの技「しっぺがえし」を持っていたので一撃。


vsカイリキー(格闘)
「ふはははは! ゴーストタイプに格闘技は効かないぞ!」
→「かえんほうしゃ
本当はドータクン対策で持っていた技だったんですけどね。


vsレントラー(電気)
かみくだく」。この技が悪タイプだということをしらなかったらしい(初代しか知らない人へ・・・「かみつく」も悪タイプに変更になりました)。


vsエンペルト(水・鋼)
「ドリルくちばし」。この技、意外と役に立つ。
弱い弱い言われている*1エンペルトですが、弱点を突かれなければ壁役に最適だと思います。その弱点が異様に多いから弱いわけですが。


プレイングミスが目立つ弟に対し、兄はしっかりメタを読み、思考の裏をかいて攻撃してくるため、太刀打ちできませんでした。
うちのパーティは地面タイプに弱いし、こちらも地面ポケモンがいないために電気タイプに決定打がないという悪循環になってしまいました。

*1:2つ目のタイプ「鋼」のせいです。鋼タイプの弱点は炎・格闘・地面なので、水タイプの技が普通に通る、「じしん」で沈むと弱点の多さばかりが目立ってしまいます。特に、同じく主人公ポケモン出身のゴウカザル(炎・格闘)を相手にした場合、本来有利な相手のはずなのに返り討ちに合ったりするので、余計にやりづらいのです。