新型車両に乗ってみた。

つくばエクスプレス開通に危機感を抱いたJR東日本が、常磐線新型車両の導入と大幅なダイヤ改正による増発で対抗してきました。
・・・しかしそれは土浦以南の話。
正反対の水戸に行く我々はほとんどその恩恵を受けていません。
・・・なんだよ、増発2本って!


そんなわけで、最近かなり遅くに大学に行き、遅くに帰ってくる私はなかなかその新型車両に乗れずにいました。
・・・で、今日初めて乗ってみたのです。


ボックス席やトイレの使い心地はなかなか。
何より、電光掲示板と自動アナウンスのお陰で間違って水戸線に乗らなくて済む!
笑えるのは、列車のドアが一部半自動になっていること。
車内の保冷/保温効果を高めるため、特急通過待ちの間はボタンを押さないとドアが開かないようになっているのです(旧型車両では3つドアの真ん中だけ開いていた)。
ともあれ、この車両の導入がもっと進むことを願ってやみません。