教習所日記 その1

今日は入校手続き・・・だけのはずだったのに、すぐに入校式があるみたいであわてて参加しました。
その後適性検査〜学科1番までは自動的に受けることになります。


しかし、入校式の時に出てきた校長先生が、なんというか歌丸さんにそっくりでした。
きらりと光る頭頂部にラッキョを逆さにしたような顔。
一度でいいから見てみたい、デラちゃんがナンパしてるとこ」とかバカバカしい一席の一つも出ようというモノ。


続いて学科1番の教官は、なんと辻本茂雄にそっくり。
・・・といっても分からないよな。吉本興業の、しゃくれあごがネタの人。
喋っているのは水戸弁なんですが、顔はそのもの。
この調子で行くと次はウド鈴木で、カンニング竹山で、アンジャッシュが出てきたりするかも。
対抗してハードゲイのコスプレして行こうかね。


話は入校式に戻りますが、技能の予約の取り方を聞いていた時のこと。
ある人が唐突に手を挙げて、
「・・・ということは、キャンセル待ちの表に今日いきなり書いちゃってもいいんですか?」
学科の1番(これを受けないと他の授業が受けられない)のあとに1時間あるので、ここに入れてしまおうという魂胆のようです。
回答は、「構いません」とのこと。
誰だかしらんがGJ! 


というわけで、その人の後に続いてキャンセル待ちに記入。
・・・まあ、もちろんダメ元です。


・・・だったのに、乗れちゃったよ2人とも!
手続きに着たその日のうちに乗っちゃう人も珍しいのではないでしょうか。
名前を聞くと、なんと某チャンピオンと同姓同名!
その旨を話して暫しヨーヨー談義に。


その日の担当教官が偶然にも例の辻本氏で、車の乗り方から周回まで教わりました。


乗り方ぐらい覚えられるぞ。左右の安全確認をして、乗ったらドアロック、シートの位置とハンドル位置の調整、ミラーの調整、シートベルト。
・・・と思ったらシートベルトを向かって左から出そうとしてました。
先が思いやられる。


親の薦めでMT車で受けているので、仕組みが複雑で分かりづらい。
しかもクラッチスタートシステム搭載のやつで、しょっちゅうエンストを起こしてはエンジンをかけ直す。
エンスト時のガクッという感触がまだ体に残ってます。


しかし今まで謎だったクラッチの意味が理解できて満足。
仕組みは全く違うけど、意味はヨーヨーのクラッチと同じなんだね。