アメリカ人と話した。

今日から大学だー! たるいぞー! 先生に怒られたぞー!
うちの大学は私好みの美女が多いので、それを糧にがんばります。


行きの電車で知り合いに遭遇したのですが、なぜかガイジンとお話中。
席を勧められちゃったので、ご相伴に。
日本語がわかるみたいなので、安心して日本語でレッツトーキン。
フロリダから仕事で来てるんだとか。
「ディズニーワールドのあるところネー。」
「ああ、ヨーヨーの世界大会がそこであるので、いっぺん行ってみたいと思ってるんですよ。」


その知り合いは途中で降りたので、ガイジンだけでレッツトーキン。
「今日はドライバーライセンスの練習に行くネー。」
「私も今教習中なんですが、なかなか難しいですよね。」
「ニッポンの車とっても難しいよ!」
「そうそう! それに3000ドルも取られるしね!」
「アナタ、大学生なら英語レンシュー、レンシューね!」
「おー、いえ〜す。」


・・・仕方がないので以下英語。しかし英語がしゃべれても話題がない!
「ところであなた何年生デスカ?」
「えーと・・・(大学の学年って確か特別な言い方があったんだよな・・・でも忘れた)4th grade.」
・・・今思い出したよ。seniorだ。
「何を専攻してマスカ?」
「えーと・・・geome・・・じゃないやgeography(地理).」
geometryじゃ幾何学じゃないか。


そうこう言ってるうちに、向かいの席に女の子が2人。
「ドーゾドーゾ、座ってクダサーイ。」
「ああ・・・センキュー。Where are you from?」
「オー! 英語スゴイネー! (私を指して)He is 全然だめネー!」
英語がだめな訳じゃないやい! ちょっと人見知りなだけだい!
これでもセンター試験180オーバーしたんだぞ!


美女が乗ってきたところで急にノリだした私は、その後はきちんと会話しました。
「ところで名前は何デスカ?」
「○○です。」「△△です。」
「・・・で、アナタは?」
忘れてたよ。名乗るの。
「ああ・・・I'm Yusuke。」
「ユウスケ? Heと同じネー!」
・・・といってキーホルダーを取り出すと・・・
浦飯幽助でした。


「あ、Do you like Japanese Animations?」
よかった、この手の話題なら多少はわかる。
「イエス! イエス!」
「For example?」
「エー、いっぱいあってわかんないヨー!」
「(女の子)ワンピース?」
「イエス! あとは、カウボーイビバップラブひな藍より青し・・・」
・・・たぶん女の子は半分もわかってなかったんじゃなかろうか。
私も題名ぐらいしか知らないのが多いですしね。
「(女の子)ポケモンは?」
「イエス! 大好きネー!」
あれ? 海外のOtakuにしては珍しいな*1
得意げにフシギダネのマスコットを見せるアメリカ人。
「あ、フシギダネ・・・Bulbasour?」
「イエス! Bulbasourは私がいちばん好きなポケモンねー!」
英語名をすらっと言えちゃう俺も俺だ。


その辺で時間になったので、ガイジンとバイバイ。
肝心の大学でのことは・・・忘れちゃったよ。

*1:欧米のOtakuは、Animeを大人も楽しめる芸術作品と見たがるむきが強く、ポケモンドラゴンボールなどの明らかに児童向けのAnimeは毛嫌いする傾向にある。