コレクションはテーマが大事
いつだったかのヨー友で、「僕の夢は、ラッキーさん(世界一のヨーヨーコレクター)みたいなコレクターになることです」と言っていた人がいました。直後につっこまれたセリフが、「その前に家だな。」
私の所有しているヨーヨーは、さっき数えたら148個。それでもこんなに狭いのですから、全てのヨーヨー蒐集はさすがに無理。
某氏などは1800個も持っているそうですが、どこにしまっているんだろう?
そんなわけで、普通のコレクターは、ある特定のヨーヨーに絞って集めている場合が多いです。
特定の会社のヨーヨーを集めている人とか、同じヨーヨーばっかり何個も集めている人とか。
かくもうす私も、緑ヨーヨーのコレクターとして知られているわけです。
最近は、駄菓子屋に売っているようなやっすいヨーヨーを主に。こういう奴って意外に貴重なんですよね。
コレクションというのは、「人に見せて驚いてもらう」のも醍醐味の一つなので、変なテーマで蒐集するのもありでしょう。
そんなわけで、「こんなコレクションはいかが?」というテーマをいろいろあげてみましょう。
ダメヨーコレクション
ビ○ーベンとか、フライ○スター初期型とか、ガチンコプレイヤーにそっぽを向かれるような性能の低いヨーヨーばかり集めてみる。
ヨーヨーではあまりメジャーではありませんが、コンピューターゲームだと「クソゲー」コレクターは一つのジャンルになっていますし、カードゲームの世界でも「カスレア」コレクターは多く、あまりにも弱いカードは逆に人気になったりします。
変な色コレクション
上記の色版。「売る気あるのか?」と思えるような変な配色のヨーヨーを集めてみる。
集めやすそうに見えますが、機種そのものに人気があるならやっぱりすぐ売り切れてしまいます。
世界大会直後のプロトタイプがねらい目。プロトタイプだけに無茶苦茶な配色のものも多いからです。
日本人には考えられない配色でも、欧米では人気がある場合も多いですし、そうでなくても「珍しい配色である」という理由だけでほしがる人は多いので、テーマはかぶりそうもないのにやたらと競合性の高いテーマ。