「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」発売決定!

海外へのローカライズは連想力?――「押忍!闘え!応援団」→「Elite Beat Agents
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0703/12/news017.html


シンプルながら後を引く操作感と、無駄にアツい演出が熱狂的なファンを生んだ、DS屈指のリズムアクションゲームがついに帰ってきます。
海外でも輸入してまでプレイする人が続出したといいますから、その異常ぶりが少しはわかろうというもの。
北米では「Elite Beat Agents」として発売されており、応援団がメン・イン・ブラック風のエージェントに変更になり、曲もアメリカのヒットナンバーになっているのは前に紹介したとおりです。
上の記事は、ローカライズに至るまでの発想を順を追って紹介しているものです。
元の講演が英語なので、「応援団とは何か?」から入っているのがおもしろいですね。


2作目に関してわかっている情報をまとめると・・・

  1. ライバルとして青い学ランの応援団・西園寺隼人が登場
  2. 判明している収録曲は「全力少年」(スキマスイッチ)、「VISTA」(GOING UNDER GROUND)。「全力少年」のステージは、全作の浪人生・花田剛が就職活動に挑むお話。「VISTA」は、ヅラのおっさんが宇宙人相手に靴のセールスを始めるお話。
  3. 海外版から追加された、Wi-Fi通信・1カートリッジプレイ・リプレイ録画機能などに対応するかどうかは不明。


全力少年」も「VISTA」も比較的さわやかな曲なので、応援団の暑苦しいイメージとどうあわせるかがたのしみです。
CD発売前の新曲から大昔の曲まで、幅広いラインナップがこのシリーズの特徴。個人的には、「RUNNER」や「タッチ」のような応援シーンで定番の曲も入れてほしいですね。
逆に、一過性の流行曲は極力削ってほしいです。ゲームの寿命は、音楽CDの寿命よりも遙かに長いのですから。