ゼルダクリアー!

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」をついにクリア。
シリーズ伝統の技と、ARPGの王道と、今回の目玉をうまく取り合わせた非常に歯ごたえのある最終戦でした。
おもしろかったのが、ストーリー序盤のサブイベントぐらいにしか思ってなかった「あの」技の出番があったこと。気づくまでにハートがいくつ減ったことか。
ちょっと残念だったのは、今回ガノンドロフゼルダ姫が非常に地味なキャラだったこと。サポートキャラのミドナが個性的すぎて、また準ラスボスのザントが×××すぎて、完全に食われちゃってます。
従来のゼルダとリンクの関係は、RPGではおなじみの「世界を救ったあとでラブラブになる」というものだったのですが、今回はかなり冷めた関係。
序盤は自分の決断にリンクを巻き込んでしまったことに罪悪感を感じている描写だけ。最終戦ではリンクと一緒に×××という非常においしいシチュエーションにも関わらず、ともに戦う仲間という感じしか見受けられません。
おまけに、ガノンドロフを倒したら、リンクはゼルダそっちのけで×××××××××しちゃうし。
そんなわけで、リンゼル派(リンクとゼルダがラブラブになるとうれしい人たち)の間では不満が大きかったようです。
しかし、純粋なナイトとお姫様の関係としては正しいんだろうなあ・・・。