法事。

今日は母の三回忌でした。
早いなあ・・・もう2年になるのか。


生前の母は、「とてもおっかなかった」という印象が強く残ります。
ちょっとでも気にくわないことがあると破鐘のような声で怒鳴り散らし、
どんな高価なものでも後先考えず壊したり捨てたり。
素っ裸でマンションの屋上に放り出されたり(冬でも、雨でも)、私が割ってしまった蛍光灯の上にぶん投げられたりと、児童虐待まがいのこともされていました。
・・・よく生きてたなあ。


しかし、想像を絶する問題児であった私をなんとかまともにして、同じく問題児であった父を助けるべくパートに奔走し、死の直前まで私の体を心配してくれていたのですから、やはり母は偉大です。
ゆっくり親孝行するつもりでいたんだけどなあ・・・。