イーストジャパンヨーヨーコンテスト!

・・・というわけでいよいよ本番、イーストジャパンヨーヨーコンテスト!


予選1分フリーの決め技であるハイスローリバースエアリアルは、会場のセッティングに強く影響されるので、成功するかどうか心配していたのですが・・・
・・・結論としては、成功しました。しかし、他の技全て失敗しました
得意のビースティングと扇風機コンボで失敗し、
ワインダーしようとしたら手が滑って、仕方なしに手でまきまき*1とか。
結果はもちろん予選落ち。ぶっちぎりの最下位。
テンパると何やってるのか分からなくなるタチなので、本番前はとにかく気持ちを落ち着けよう落ち着けようとしていたのですが(数日前の日記で書いた「俺をおだてろ」というのは、そのためです)、その姿勢自体が緊張している何よりの証拠だったのですね。
そりゃ決勝進出できるなんて本気で思っていたわけではありませんが、こういう情けないフリーの結果だと悔しいとかいう前に呆れてきます。
まあ、愚痴っても仕方がないので、全国大会で挽回できるように頑張ります*2


しかし、それよりも恥ずかしかったのは本番直前。
自分の前の人が終わり、ヨートレーを持って舞台袖にスタンバイし、さあいよいよだ! と一歩踏み出したところ・・・
「では次、ナナシノゴンベエ(仮名)君、お願いしまーす!」
自分の出場順を間違えるなんて前代未聞でしょう。


ゼツボーに打ちひしがれていると、藤田母到着。
掃「俺のフリー終わっちゃったじゃないですか!」
藤「で、結果は?」
掃(ゼツボーに打ちひしがれるのポーズ)
藤「なんだ、予選通過したら緑ヨーヨーをあげようと思ってたのに。」
掃「うわーん」
でもそのヨーヨーはいただいてきました。
そのうち緑一色にアップしておきます。


そして再びゼツボーに打ちひしがれていると、我らが湯村君到着。
どうも道に迷っていたらしい。


いつまでもゼツボーしていても仕方ないので、応援に力を入れることに。
しかしこの時点で3日分の疲れが一気に大放出。
もういい加減帰っちゃおうかと思っていたところ・・・
続く。

*1:ヨーヨーを知らない人も見ているので解説すると、競技ヨーヨーでは、止まってしまったヨーヨーを手でぐるぐる巻くなんてことは時間がかかるので基本的に行いません。ヨーヨーを指ではじいて回転させるワインダーというテクニックを使います。一部のスタイルを除いて、本番で手巻きなどというのはドシロートのすることなのです。

*2:ヨーヨーを知らない人に再び解説。地区大会で落ちても全国大会に出場することはできます。但し、地区大会で上位3位以内に入ると、予選をパスしていきなり決勝に進むことができます