DSづけ。

「大合奏! バンドブラザーズ」を現在やり込み中。
デカレンジャーかっこいいですね。


同じDSの音ゲーである「押忍! 闘え! 応援団」と比較してみます。

押忍! 闘え! 応援団

  1. 操作が直感的でわかりやすい。画面上の円をタッチしていくだけ。
  2. 曲ごとにストーリーが設定されており、笑える&燃える。
  3. 応援団独特の笛や太鼓の音が入るので、曲にパンチがある(ように聞こえる)。
  4. 全ての曲がボーカル入り。しかもほぼフルコーラス。
  5. 下画面に出てくる応援団の演舞がカッコイイ。しかも、じっくり見ろとでも言わんばかりにリプレイ機能搭載。
  6. 難易度設定が絶妙。かなり難しい譜面でも、数回の練習でクリアできるレベルになっている。
  7. 収録曲数が15曲と少な目。音もかなり圧縮されている。
  8. コンセプト上、アツイ曲しか入れられない(例外的に矢井田瞳の「Over the Distance」が入っているが、エキシビジョンステージの要素が強い)。
  9. クリアゲージが時間で減っていく上に途中閉店ありと、ミス判定が非常にシビア。途中ちょっと間違えるともうクリア出来なくなってしまう。
  10. ワンカートリッジ対戦不可。対戦が面白いだけに、非常にもったいない。

大合奏! バンドブラザーズ

  1. 操作は10個のボタンを使うため複雑。音ゲーというよりはDSを楽器に変えるソフトといった方がいい。
  2. ワンカートリッジ対戦可。というより名前を見れば分かるとおり、複数人でのセッションを目的として作られたソフトである。
  3. 収録曲数は非常に多い。また、別売りの追加カートリッジをGBAポートに挿すことにより曲の追加も可能である。
  4. 自分で曲を入力し、それでセッションしたりといったことも可能。手入力だけでなくマイクに向かっての鼻歌での入力も可能。
  5. 当然ながらボーカルはなし。それなのになぜか「上海ハニー」が収録されているためにAメロが意味不明になっている。
  6. 音源が貧弱。古めのMIDI並。
  7. 十字キーの操作性が悪い。ちょっと斜めに入れてしまうとコンボが外れてしまう。
  8. ボタンで両手を使うのに曲の選択などはタッチペンを使うので、いちいち持ち替えなければならず不便。
  9. 演奏中スクリーンをタッチすることがあるが、両手がふさがっているため指で触れなければならない。下画面に指紋が付くのは覚悟のこと。

基本的には、応援団の方が中毒性は高いです。
音ゲー初心者にもお勧め。というかうちのチームメンバーがわたしの家にくる度にやり込んでます。
しかし、自分で楽器(それもエレクトーンとか)を演奏している感覚が欲しければバンブラ


バンブラで嬉しいのが、ロシア民謡がメドレーで入っていることですね。
コロブチカ*1とか、原語で歌えるほど大好きな曲です。
「赤いサラファン」とかエディットで入れてみようかな。


逆に理解不能なのが、「上海ハニー」。
最近の音ゲーには必ずといっていいほど入っていますが、
序盤を意味不明な電子音にしてまで入れる必要がどこにあるのか。
・・・「以信電信」が入れられないからですか?

*1:日本語訳「行商人」。フォークダンスなどの定番曲だが、この曲を有名にしたのは、GB用ソフト「テトリス」であろう。原詩は、恋の駆け引きを行商の競りになぞらえたロマンチックな歌である。